小学生

小学生について以下の順で書いています。

  • 小学3・4年生
  • 小学5・6年生
  • 時間割・授業料
  • ふれあいキッズ
  • 算数の伸び悩み
  • 注意事項

小学3・4年生

この時期は、知識よりも勉強習慣をつけることが重要です。

「自分から進んで行動する力」「学習意欲」「勉強習慣」を身にけるために、「国語」「算数」といった枠を設けず、「学びと遊びを織り交ぜた学習」をしていきます。

具体的には、漢字の暗記競争・計算スピード競争・パズル・ゲーム・論理クイズなどを行います(漢字・計算は各学年で習う範囲内)。

勉強習慣をつけるために5分~10分くらいで終わる宿題を出します。4年生くらいまでは、お父さん・お母さんと一緒に勉強をする方が勉強習慣をつけやすいと私は思っています。時間を作ってお子さんの勉強を見ていただけると幸いです。

子供たちが勉強をすることを当たり前と思えるように、中学になってから「勉強しなさい」と言わなくて済むように、家庭と塾で一緒に子供を育ていきましょう。

※「学びと遊びを織り交ぜた学習」には「ソーシャルスキルトレーニング」(以下SST)も取り入れます。SSTを定期的に取り入れ、コミュニケーション能力を身につけることにも力を入れていきます。

参考:生徒数について

漢字の理解

3年生になると、習う漢字が増えるだけでなく、「悪」、「育」、「代」などの抽象的な漢字が増えてきます。漢字には意味があるということを理解させ、効率よく語彙力を増やせる指導をします。

計算トレーニング

「掛け算早口言葉」、「ノイ(NEU)」「マスマジシャン」など、楽しく勉強ができるゲームも授業で取り入れます。算数が伸び悩む原因をこのページの下に書いています。気になる方はスクロールしてください。

思考力

「あり、なしクイズ」、「仲間外れ探しゲーム」、「錯視確認ゲーム」、「ナンプレ」、「アルゴ」、「パズル」など思考力を養うゲームを行います。

誰が一番早く解けるか競い合ったり、2・3人のグループを作ってチームワークで問題を解いたりします。

SSTで取り上げる内容

  • 自己紹介
  • 気持ちのいい挨拶の仕方
  • 新しい友達の作り方
  • 温かい言葉のかけ方
  • 遊びへの誘い方
  • 正しい謝り方
  • 自分の感情や気持の気付き方
  • 関係が深まる自己紹介の仕方
  • 友達との会話の続け方
  • 相手の気持ちの気付き方
  • 伝わりやすい注意の仕方
  • 受け取りやすい断り方
  • 集団の中での提案の仕方
  • 謝り方
  • 上手な頼み方
  • 感情のコントロールの仕方
  • 嫌な気持ちの切り替え方
  • くやしさのエネルギーへの変え方

参考:ソーシャルスキルトレーニング

小学5・6年生

小学5年生から授業が1コマ90分、週2回、算数を軸にした授業と読解を軸にした授業を行います。

小学3・4年生と比べ「遊び」よりも「学び」の部分が増えてきますが、講師が生徒に知識を教える授業ではなく、友達と話し合って何かを考えたり発言をする時間が授業の大半を占めます。

算数

思考力・分析力・判断力が身につけられる授業を行います。

読解(国語)

読解ではAI・環境・社会保障・少子高齢・人口減少・グローバル化など(5・6年生でも分かるようにします)、子供である今だからこそ考えておくべきだと塾が思った題材を取り上げます。単に読解問題を解くだけでなく、取り上げた題材の問題点・解決策を互いに出し合いディスカッションも行います。

公立中高一貫校の過去問なども利用し、答えのない問題に自分なりの考えを出せる力や論理力が身につけられる授業を行います。

参考:ディスカッション

英語

英語は小学6年生で英検4級に合格することを目標にします。

ただし、英語に苦手意識を持たせないよう、小学5年生のときは英語を教え込むことはしません。「英語で簡単なコミュニケーションが取れたら面白そう」と感じてもらえるように、ゲーム感覚で授業を行います。

英語に慣れてきた(小学6年の4~9月)ころから、単語暗記・文法の指導を本格的に取り入れ始めます。

なお、英語の授業は算数・読解の前半10~20分を利用して行います。

 

英語だけ勉強をしたい方は、土曜日に「英検5・4級対策コース」があります。ただし、小学生が英検コースを受けるには条件があります。

私立中学受験のために知識を付ける授業は一切しなません。中学受験を考えている方の入塾は勧めません。

小学生に英語を教えることについて

私は、英語に勉強時間を使うくらいなら国語の勉強をすべきだという考えから、小学生に英語を教えることを否定的でした。

しかし、英語の教科化が決まったことで小学5年生から英語の勉強をしなくてはならなくなりました(2020年度からですが先行実施する学校もでてくるはずです)。

これにより、私の考えも変えざるを得なくなりました。

できるだけ楽しく英語を学べるように、小学5年生のときはディズニーアニメを利用して楽しみながら英語に慣れていきます。

英語に慣れて興味を持ってくれれば、小学6年の夏休み過ぎから本格的に勉強を始めても英検4級までなら十分合格できます。

時間割・授業料

小学3年(定員20名)

曜日 土曜(第1・2・4)
時間 10:00~11:20
授業料 4,000円

※ 「ふれあいキッズ教室」が開講されるまでは第3土曜日も授業を行います。なお、「ふれあいキッズ教室」が開講するのは速くても2019年4月以降になります。

小学4年(定員20名)

曜日 水曜
時間 17:10~18:30
授業料 4,000円

 

小学5年(定員20名)

曜日 月曜・木曜
時間 17:10~18:40
授業料 9,000円

 

小学6年(定員20名)

曜日 火曜・金曜
時間 17:10~18:40
授業料 9,000円

小学生は全学年入塾時・進級時に諸経費6,000円が必要になります。
小学3・4年生は8月の授業はありません
※ 上記の授業料はひと月の金額です。
2017年は学期ごとに授業の曜日が変わる可能性があります。

ふれあいキッズ

第3土曜日は「南区ふれあいキッズ」を開催します。参加は強制ではなく、希望者のみにします。塾だけでなく、近所の公園や南市民センターなどを利用しスポーツや昔ながらの遊びをします。博物館・動物園・水族館・工場見学なども行う予定です。

小学3年~6年生まで学年に関係なくみんなで何かをします。塾生だけでなく友達を誘っても構いません。

開催は2018年4月以降を予定しています。

算数の伸び悩み

ドリルをたくさん解けば計算力は身に付きます。計算スピードも上がります。

しかし、低学年・中学年で計算ドリルばかりやっている子は、高学年で成績が伸び悩みます。

その理由は2つです。

計算ドリルは面白くない

計算ドリルのような単純作業が苦にならないのは、小学校中学年くらいまでです

脳が発達し、論理的に物事を考えるようになる小学4年生ころからは、計算ドリルばかりだと苦痛に感じるようになります。

苦痛に感じたとしても、「勉強をしていたら親が喜ぶから」「勉強しろとうるさいから」といった理由で、仕方なくドリルをしているかもしれません。

もしくは、ドリルを解く以外の勉強を知らない子がいるかもしれません。

そのような子にとって、勉強は単なる作業でしかありません。面白くないのです。

結果、勉強を嫌いになり成績が伸び悩むようになる可能性が高くなります。

自分で考えなくなる

計算は一度やり方を覚えてしまうと、計算ミスで間違えることはあっても、すべて簡単に解けてしまいます。

分かる問題を解くだけなのですから、自分で何かを考える必要はありません。

これが危険なのです。

小学5年生ころから学習内容が難しくなり、計算ができるだけでは解けない問題が多くなります。

ドリルだけしかしてこなかった子は、自分で考えるということをしたことがありません。

だから、文章題・図形問題で分からない問題が出てきたら、自分で考えようとせず、すぐに答えを教えてもらおうとする傾向にあります。

小学生まではそれでもなんとかやっていけるかもしれません。

しかし、答えを教えてもらうだけの、その場限りの勉強をしていると、中学1年の2学期ころから少しずつ成績が下降します。

中学生の問題は、理解していなければ、質問のされ方が少し変わるだけで対応できなくなるからです。

実際に私は、小学生の時に公文で中学2年の計算ができる実力があったのに、中学1年の文章題に苦戦するという生徒を何人か見てきています。

学年が上がっても伸びるのは、自分の力で問題を解くことが当たり前だと思っている子です。

計算ドリルばかりの勉強は早めに卒業させましょう。

どうすればいいのか

計算ドリルだけでなく、パズルなどを勉強に取り入れてみるのはどうでしょうか。

計算ドリルは視覚的に勉強をしたことが分かるので、親としては安心すると思います。

逆に、パズルなどは単なる遊びにしか見えないので、やっても意味がないように思えます。

しかし、パズルを解き「わかった」という経験をすることは、算数だけでなく、他の科目や生活の中で起こった困難な出来事に対しても、自分で考え抜こうとする力につながりやすいです。

難しいことに向き合う⇒「わかった・できた」の経験をする⇒自信がつく⇒難しいことに向き合う、という好循環が生まれる可能性が高まります。

小学生の時は学校の勉強に縛られず、自分で解く楽しみを経験さると良いかもしれませんよ。

注意事項

次のような方は、塾の指導内容を十分理解したうえで入塾を判断してください。

  • なにか知識を覚えさせないと勉強をさせた気にならない
  • 知識が第一で、社会性は二の次で構わない
  • 難関私立中学を受験させる

レイズでは、小学生は知識を付けることよりも勉強習慣・学習意欲・コミュニケーション能力などを身につけることの方が大切だと考えています。

基礎学力を付けるための授業は行いますが、難関私立中学に受験できるような知識を付けさせる授業は行いません。知識を付けるのは、中学生からでも十分間に合います。